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アイムス成犬用チキンは本当に安心安全?口コミ評判は?本音で評価!

アイムス成犬用チキンアイムス成犬用チキンはスニッカーズやM&Msでお馴染み、ロイヤルカナンの親会社でもあるアメリカの大手食品企業「マース インコーポレイテッド」が提供する総合栄養食です(※2015年にP&G社から買収)。

税込で5kg1,863円(Amazon)、1kg当たり373円という激安ドッグフードであり、原産国はオランダになっています。

公式サイトには「かさ増しゼロで高い栄養価」「高品質なチキンが主原料」といったセールスコピーが書かれていますが、本当に安心安全で栄養価の高いドッグフードと言えるのでしょうか?アイムスを本音で評価します。

アイムスチキンの原材料を本音評価

早速、アイムス成犬用チキンの原材料表示を見てみましょう。

家禽類(チキン、ターキー、他)、トウモロコシ粉、粗びきコムギ、動物性油脂、乾燥ビートパルプ、粗びきグレインソルガム、粗びきオオムギ、鶏エキス、乾燥卵、発酵用乾燥酵母、フラクトオリゴ糖、亜麻仁、食塩、ビタミン類(E、C、A、パントテン酸カルシウム、ビオチン、B1、B12、ナイアシン、B2、イノシトール、B6、D3、葉酸、塩化コリン)、ミネラル類(塩化カリウム、炭酸カルシウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム、硫酸第一鉄、酸化亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、酸化マンガン、ヨウ化カリウム、炭酸コバルト)、L-リシン塩酸塩、DL-メチオ ニン、酸化防止(ローズマリー抽出物)

まず、最初に記載されている(=最も多く含まれている)のは「家禽類」。家禽(かきん)とは肉や卵を利用するために飼育された鳥の総称です。

安価なレギュラーフード(参考:プレミアムフードとレギュラーフードの違い)の場合、犬が消化を苦手としている穀物(トウモロコシや小麦)が最初に記載されていることが多いのですが、アイムスの場合は動物性たんぱく質ですから、この点は評価していいと思います。

ですが、「高品質なチキンが主原料」というセールスコピーについてはかなり疑問です。

良質なドッグフードの場合、同じ鶏原料でも、カナガンドッグフードなら「骨抜きチキン生肉、乾燥チキン」、ファインペッツなら「鶏肉、鶏レバー」、オリジンアダルトなら「新鮮骨なし鶏肉、乾燥鶏肉、新鮮鶏肉レバー、新鮮骨なし七面鳥肉、乾燥七面鳥肉」と明確な表記になっています。

でも、アイムスでは家禽類(チキン、ターキー、他)となっていますね。チキン、ターキー(七面鳥)に続く「他」って何でしょうか?

書くことがプラスになるなら、良質なドッグフードと同じように明記するはず。つまりはプラスにならないから、曖昧な「家禽類」「他」という表現にした可能性が高いと考えられるのです。不安が残りますね。

また、確かに動物性たんぱく質が最初に来ていますが、その次からはトウモロコシ、コムギ、グレインソルガム、オオムギといった穀物原料が上位に並んでいます。この辺はやっぱり安価なドッグフードとして仕方のないところなんでしょうね。

もう1つ。「動物性油脂」はミールや副産物と同じく、愛犬家から敬遠される原材料です。油脂はドライフードに必要不可欠ですが、良質なドッグフードの場合は鶏脂、サーモンオイルのように、きちんと何の動物由来か表記されています。

でも、「動物性」という記載にとどめているのは何の動物か表記できないということ。この点もやっぱり不安が残ります。

それでは、アイムス成犬用チキンについての私の本音評価をまとめます。

アイムスの評価アイムス成犬用チキンはレギュラーフードの中では比較的頑張っている印象はありますが、安心安全なドッグフードとしてオススメできる商品とは言い難いものがあります。1kg当たり373円という激安ドッグフードですから、仕方のないところかもしれませんね。