安心安全なドッグフードのススメ

我が家の愛犬うちの愛犬は白いチワワとブラックタンのチワワ。元気に長生きしてほしいと願っていますが、やっぱり気になるのは毎日食べさせるドッグフードのことです。というのも、市場には質の悪い商品がたくさん流通しているから。

  • どんな動物に由来するのか分からないミール・副産物・動物性脂肪を含む
  • ヒューマングレード(人が食べられる食品等級)ではない粗悪な食材を含む
  • 合成着色料・合成香料・合成甘味料等の合成添加物(人工添加物)を含む
  • 発癌性の疑いがあるBHA・BHT・エトキシキン等の合成酸化防止剤を含む

こんな風に「毎日与え続けて大丈夫?」と心配になるドッグフードが、ペットショップ・スーパー・ドラッグストアなどで普通に売られているんです。主原料がお肉ではなく穀物(小麦やトウモロコシ等)という、肉食性の犬に必要な栄養バランスとかけ離れた商品まで数えたらキリがありません。

言うまでもなく、ワンちゃんは自分で食事を選べません。私達飼い主が正しい知識を持ち、安心安全で美味しく食べられるドッグフードを用意してあげないといけませんよね。

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うちのワンコと私で選んだ無添加ドッグフードおすすめランキング

実際うちの子にあげてみました♪口コミの評判が良い人気の無添加ドッグフード(ドライタイプの総合栄養食)を実際に愛犬に与えてみて、品質(原材料・成分の質と安全性)、食欲(実際の食いつきの良さ)、価格(市場で相対的に見た安さ)の3項目で評価。厳選した無添加ドッグフードをおすすめ順にランキング形式でご提案します。

一番人気!グレインフリー(穀物不使用)の無添加ドッグフード
カナガンチキン
5
品質評価★★★★★ 5点
食欲評価★★★★★ 5点
価格評価★★★★ 4点
原産国イギリス
カナガンチキン

●カナガンの特徴
ペット先進国イギリス産。合成添加物・合成香料・合成保存料などの人工添加物は一切使わず、犬が消化しにくい小麦やトウモロコシなどの穀物も不使用(グレインフリー)、人間も食べられるレベルの原材料(ヒューマングレード)で作られた安全な無添加ドッグフードです。

最高級の平飼いチキンが贅沢に使われていて、動物性原材料の比率が6割と高いのが特徴ですね。野菜やハーブもバランス良く配合されています。定価で1kg当たり税抜き1,980円(※定期購入で最大20%の割引制度あり)。全犬種、全年齢対応。

●カナガン体験レビュー
小粒なのでうちの下の子、1.9kgの小型チワワにもぴったり。食いつきも文句なしです。プレミアムと言われる商品群の中でも特に品質と値段のバランスに優れ、コスパが高いと感じますね。実際にいくつかの商品を試してみた結果、うちでは今、毎日の食事にカナガンを与えています。

一番の決め手になったのはカナガンに切り替えてから、パサパサだった毛がふわっと柔らかくなり、見違えるほど毛ヅヤが良くなったこと。また、上の子は後ろ脚の関節が弱いと診断されているので、グルコサミン・コンドロイチンが豊富に配合されている点も選んだ理由です。

アランズ ナチュラルドッグフード
100%無添加!天然素材だけで作られた安心安全なドッグフード
アランズ ナチュラルドッグフード
4.5
品質評価★★★★★ 5点
食欲評価★★★★★ 4.5点
価格評価★★★★ 4点
原産国イギリス

●アランズの特徴
こちらもイギリス産の総合栄養食。現代犬の祖先、野生の犬の食事を再現し、犬に本来必要な栄養をバランスよく摂取させる自然給餌(ナチュラルフィーディング)がコンセプトです。人間も食べられる食材のみ使用、天然添加物さえも使わない完全無添加で、酸化防止にはハーブミックスが機能しています。

アレルギーになりにくいラム肉ベースで、その含有量も最大55%と動物性タンパク質も充分に摂れます。定価で1kg当たり税抜き1,980円(※定期購入で最大20%の割引制度あり)。全犬種、生後7ヶ月以上対象。

●アランズ体験レビュー
わずか10種類の素材で作られているのは驚きですね。カナガン27種類、ファインペッツ32種類ですから、比較するといかにシンプルな作りか分かると思います。初めてのラム肉ベースには不安があったものの食いつきも◎。小粒で小型犬でも食べやすくなっています。

うちでは当時まだ7ヶ月未満のパピーだった下の子に合わせて、最終的にカナガンをメインに選びましたが、特に鶏肉アレルギーや肥満(粗脂肪は12.5%と控えめ)でお悩みのワンちゃんにはナチュラルドッグフードがおすすめです。

FINEPET'S
アレルギーになりにくい鹿肉(ヴェニソン)メインの無添加ドッグフード
FINEPET'S
4
品質評価★★★★ 4点
食欲評価★★★★ 4点
価格評価★★★★★ 5点
原産国オランダ

●ファインペッツの特徴
人間の健康食としても注目されている鹿肉をメインに、鶏肉、鮭肉を使用した総合栄養食。もちろんヒューマングレードにこだわり、合成添加物は一切使用していない安心安全な無添加ドッグフードです。

製造はオランダの工場で行われていますが、実は渋谷拠点の日本の会社エヴリワンズ製。ペットフード事情を憂う日本人が製造に関与して作り上げた国内ブランドです。1kg当たりの単価は定価で1.5kg袋税抜き2,094円、4kg袋税抜き1,619円。全犬種、全年齢対応。

●ファインペッツ体験レビュー
一般的に高級食材として扱われている鹿肉を使いつつもリーズナブルな点が高評価。食いつきも良好です。ただ、カナガンやアランズと比較して給餌量はかなり少なくなります。飼い主としてはワンちゃんの満足感が気になるところですね。

また、大粒タイプか小粒タイプかサイズを選択できるのは私のおすすめ無添加ドッグフードの中でもファインペッツだけ。ちなみにカナガン・アランズはもともと小粒で、オリジンは逆に大粒です。

もう1つ、1.5kg1,000円の初回お試しパックがあるのも嬉しいポイントですね。一方で良い商品だと思いますが、欲を言えば、カナガン・アランズ・オリジンと比較すると、もう少し個々の原材料について丁寧な説明(産地など)が欲しいところです。

オリジンアダルト
ペットフード・オブ・ザ・イヤー3年連続受賞の高級ドッグフード
オリジンアダルト
4
品質評価★★★★★ 5点
食欲評価★★★★★ 5点
価格評価★★★ 3点
原産国カナダ

●オリジンアダルトの特徴
「ペットフード・オブ・ザ・イヤー」を3年連続で受賞した世界的に有名な総合栄養食。地元産の新鮮な原材料へのこだわり、80%という驚きの肉含有量、穀物不使用(グレインフリー)、低炭水化物など、品質的には文句のつけようがない安心安全な無添加ドッグフードです。ネックになりそうなのは1kg当たり2,711円という価格でしょうか。全犬種、全年齢対応。

●オリジンアダルト体験レビュー
新鮮なお肉をたっぷり含むだけに食いつき抜群。ただ、気になるのは私がおすすめしている無添加ドッグフードの中でも最も粒が大きい点です。うちの1.9kgの子も問題なく食べられますが、もっと極小犬になると不安に思う飼い主さんもいるかも。また栄養満点でハイカロリーな分、給餌量は一般的なドッグフードよりかなり少なくなるため、ワンちゃんの満足感を心配する声もありそうです。

安心安全なドッグフードの選び方

犬の安心安全ゴハン犬や猫など、ペットの食の安全を確保する法律は一昔前に比べれば、かなり整備されました(参考:ペットフード安全法)。とはいえ、原材料や表示の規制、違反事業者への罰則など、まだまだ甘い面があり、総合栄養食として最低限の栄養基準を満たしただけの低品質な商品も多いのが日本の現状。

また、何となく「国産なら安心」「値段が高ければ安全」といった漠然としたイメージがあるかもしれませんが、実際はそう単純ではありません。そのため当サイトではドッグフードのパッケージに記載された原材料・成分表示やメーカーの公式サイトを私達自身の目でチェックし、次の3つの基準を全て満たす総合栄養食を選ぶことを推奨しています。

1.ヒューマングレード

ひゅーまん?私達人間も食べられる食品等級、いわゆるヒューマングレードの食材で作られたドッグフードは全体のわずか3%しかないという話もあります。

特に原材料表示に「〇〇ミール、〇〇副産物、動物性油脂」の記載があったら要注意。いずれも、どんな動物のどの部位から作られたのか、いまいち分かりません。

例えばチキンミールは「基本的に」鶏の内臓・頭・足・羽を除いた骨付き、もしくは骨なしの肉と皮を加熱処理し粉末状にしたものです。ミートミールにいたってはAAFCO(米国飼料検査官協会)の定義にも「廃棄物処理された哺乳類の繊維」との表現があるように、何の動物由来かさえ怪しかったりします。

中には人が食べられるレベルの食材から作られたミールもありますが、大半を占めるのは人間の食用には適さない素材から精製されたものと考えていいでしょう。

更に先程「基本的に」と書いたのは、中には「副産物」を含むミールもあるため。そもそもペットフード製造工場にも茶色い粉の状態で持ち込まれるのがミールであり、何が入っているか、はっきりしないものも多いのです。

副産物は完全に人が食べられない廃棄物です。

鶏副産物は食肉加工後の捨てる部位(骨、くちばし、内臓、羽毛、血液、腸の中に残った糞尿等も含む)のこと。畜産副産物にはDead(死んだ動物)Dying(死にかけの動物)Diseased(病気の動物)Disabled(障害のある動物)といういわゆる4Dミートが入っている可能性も…。

また、動物性油脂も何の動物の油脂なのかよく分かりません。由来が分かるなら鶏脂・鶏レバー油・サーモンオイル・ラム精製油のように表記するのが普通で、動物性と表現するのは何かワケアリと考えられるのです。

こんな裏事情を知れば知るほど、ミール、副産物、動物性油脂を含むドッグフードでは安心できません…。大切な家族の一員の毎日の食事だけに、やはりヒューマングレードを基準に選んであげたいものです。

2.犬に適した栄養バランス

おにくがすき原材料表示は含まれる割合の多い順に記載するのがルールですが、安価なレギュラーフードの多くは小麦・トウモロコシ・大豆などの穀物が上位に並んでいます。

でも、そもそも犬は雑食性の私達人間とは違い、肉食性が極めて強い動物。本来は動物性タンパク質=お肉をたっぷり摂る必要があります。

犬に適した栄養バランスを考えたら、穀物ではなくお肉、それもミールなどではなく、チキン(鶏肉)・ラム肉(子羊肉)・鹿肉のように由来のはっきりしたお肉がメインのドッグフードを選んであげるべきなんです。

また、犬の唾液には炭水化物やでんぷんを分解するのに必要な消化酵素のアミラーゼがほとんど含まれていません(※アミラーゼを持つのは草食動物や雑食動物)。そのため、穀物は消化吸収しにくく身体の負担になりやすいのです。加えて、小麦やトウモロコシはアレルゲン(アレルギー反応の原因になる物質)になりやすい食材です。

犬の穀物摂取の必要性については様々な議論がありますが、本来の食性に配慮して、穀物を一切使用していないグレインフリーのドッグフードも人気になっていますね。

穀物メインの商品が多いのは、お肉メインで作るよりも遥かに低コストでかさ増しできるため。でも価格は多少高くても、由来の明快なお肉が上位を占める=良質な動物性タンパク質を豊富に含む商品こそ、犬にとって最適な栄養バランスのドッグフードなんです。

3.合成添加物不使用

ごーせーてんかぶつはやめて粗悪な素材で作られたフードや穀物メインのフードが美味しいはずありません。そこで合成調味料・合成香料などの合成添加物(人工添加物)の力で、ワンちゃんの食いつきが良くなるよう調整するわけです。

でも、ヒューマングレードの食材で作られ良質なお肉を豊富に含む商品なら、合成添加物で食欲をあおる必要はありません。

見た目を良くするため、合成着色料(赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号、青色2号など)を使って鮮やかに色付けされたドライフードもあります。これは犬というより私達飼い主向けの対策。ドッグフードがカラフルである必要もありません。

また、メーカーとしてはコストを低く抑えられるため、健康への悪影響が指摘されているエトキシキン、BHA、BHTなどの合成酸化防止剤を使用しているドッグフードもあります。

実際、プレミアムドッグフードに分類される有名ブランドでも、これらの合成酸化防止剤を含む商品があり、愛犬家の間で問題視されています。公式サイトには「許容量の範囲内なので健康に影響ない」とありますが、微量とは言え、あの小さな体で毎日摂り続けて本当に大丈夫か心配…。

安心と安全を最優先で考えるなら、合成添加物を使っていない無添加ドッグフードの選択を強くおすすめします。

まとめ値段が安いのは魅力の1つですが、それは安全性あってのこと。とにかく安さ最優先で作られた粗悪なドッグフードが数多く市販されています。また、プレミアムと言われる高い価格帯なら単純に安心とは言えない実態もあるので注意して下さいね。

やっぱりワンちゃんの健全な食を考えると、ここで挙げた3つの基準のチェックは外せません。この基準を意識しながら商品を比較してみると、品質の善し悪しを私達自身で判別できるようになりますよ。もちろん今、うちの子達に与えているカナガンはじめ、当サイトで紹介しているのも3つ全てを満たす安全なドッグフードなのでご安心を(^_^)

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