1. ホーム
  2. お悩み別無添加ドッグフード考察
  3. ≫涙やけの予防・改善におすすめの無添加ドッグフードは?【体験談】

涙やけの予防・改善におすすめの無添加ドッグフードは?【体験談】

涙やけに効果的なドッグフードは?目はワンちゃんのチャームポイントの1つ。でも、涙やけがひどくなると目の下にクマができているようで、見た目の印象でかなり損してしまいますね。

うちの愛犬も一時期、上の画像のように涙やけに悩まされました。白いからスゴく目立つんですよね。

でも、いくつかの対策をしてみたところ、今ではすっかり改善しました。うちのワンコの場合、涙やけの主な原因はドッグフードにあったようです。

涙やけが改善!

ここでは改善までの体験談を交えながら、涙やけの原因と対策をまとめておきます。後半では、実際にうちの子が食べている無添加ドッグフードも紹介しますね。

そもそも涙やけって何?

涙やけとは涙管に吸い込まれずにあふれ出た涙が目の周りの毛に染み込み、そこにバクテリアが繁殖して毛が赤褐色に変わってしまった状態です。

専用のローション等で目の周りに付いた涙をマメに拭き取ってあげること、水分を充分に摂らせて老廃物を体外に排出させることなどが基本的な予防・改善策ですが…

元々の過剰にあふれる涙を抑えないことには、症状はなかなか改善しません。

まずは涙やけの原因を特定することが大事!

涙やけを治すにはまず、その原因を特定することが大事。というのも食べ物以外が原因の場合は、いくら色々なドッグフードを試しても効果は見られないためです。

涙の量が多い犬は、早い段階で動物病院の先生に診察してもらうことを強くおすすめします。

1.食べ物以外に原因がある

結膜炎角膜炎が原因なら、病気を治すことが先決です。

また、眼瞼内反症(がんけんないはんしょう:逆さまつ毛の一種)や鼻涙管が細いなど、先天性・遺伝性のものが原因のケースもあれば、チワワのように目の大きな犬種ではドライアイが原因のケースもあります。

これらは私達飼い主が診断・治療できるものではないので、早めに病院の先生に相談して下さい。

うちの子は、このいずれのケースにも当てはまらないと診断されました(もともと鼻涙管が細めで涙があふれやすいとは言われましたが、深刻な状態ではなかったようです)。

2.食べ物に原因がある

低品質な原材料や合成添加物を多く含むドッグフードを食べ続けたことで体内に老廃物や有害物質が蓄積し、鼻涙管が詰まってしまうケースです。

まず、タンパク質は犬に最も必要な栄養素です。人間の4倍以上もの量が必要と言われていますが、量だけではなく質がとっても大事!

小麦・トウモロコシ・大豆などに由来する植物性たんぱく質は、肉食性の強い犬には消化吸収率が悪く適していません。本来、犬に必要なのはお肉に由来する動物性たんぱく質なんです。

特に値段が安いドッグフードは製造原価を下げるため、お肉ではなく、小麦やトウモロコシといった穀物が主原料になっている商品がほとんど。

また、動物性たんぱく質でも、どんな動物のどの部位が使われているか分からないミール・副産物といった粗悪な原材料なら、やっぱり老廃物が蓄積します。

更に、低品質な原材料で作られたドッグフードは、合成着色料を使って綺麗に色付けしたり、合成香料を使って食欲を煽ったり、合成酸化防止剤を使って低コストで品質を保ったりしています。

これら合成添加物も老廃物がたまる原因やアレルギーを引き起こす原因になります。それどころか、毎日食べさせると他の疾患によって健康を損ねる不安もありますよね。

こうした質の悪い食べ物が原因の涙やけなら、鶏肉・ラムなど、由来のはっきりした良質な動物性たんぱく質源が主原料のドッグフードや無添加のドッグフードに切り替えると改善する可能性があります。両方の条件を満たすならベストですね。

他にもドッグフードに含まれる原材料の中に愛犬が苦手なアレルゲンがあると、アレルギー性結膜炎を起こし、涙管が腫れて詰まってしまうケースもあります。

小麦などは比較的アレルギーを起こしやすいと言われますが、お肉でも動物の種類によって反応するワンちゃんもいます。

この場合はアレルゲンを含まない商品を選ばなければならず、それを特定するアレルギー検査の必要も出てきます。発疹や脱毛の症状や執拗にどこかを掻く様子が見られるなら、やはり獣医さんに相談ですね。

愛犬の涙やけが改善したドッグフードは?

うちの愛犬も食べ物に原因があったようです。パピーの頃からロイヤルカナンを与えていたところ、1歳を過ぎた頃から涙やけが目立つようになってきました。

その後ペットショップで涙やけに効くと紹介されたアボダームを試したのですが、いっこうに症状は改善しません…。

そこで、安心安全なドッグフードの選び方に詳しくまとめた3つの条件…

  • ヒューマングレード(人も食べられるレベルの食材を使用)
  • 良質な動物性タンパク質が豊富
  • 無添加(合成添加物不使用)

を満たすドッグフードを探して辿り着いたのがカナガンです。

カナガンに替えてからは徐々に涙の量が減り、今では下の写真のようにかなり目立たなくなりました(左は与える前、右は1年以上与え続けた現在)。

涙やけ改善!

質の良い食事を続けたことで体内環境が改善したのかもしれませんね。穀物を一切使用していないグレインフリーという点も良かったのかもしれません。

もちろん涙をこまめに拭くなどの努力もしているので、全てがカナガンの効果とは言い切れませんが、実際に今もこの良い状態をキープできています。

ただ、犬によっては高たんぱくが涙やけにつながるケースもあり、その際は粗たんぱく質の比率が低いドッグフードへの切り替えで改善することもあるようです。

とは言え、穀物メインだったり、原材料が低品質だったり、合成添加物を使用していたりのフードに替えることはおすすめできません。

私が推奨している無添加ドッグフードで言えば、粗たんぱく質の比率は次の通り。

  1. カナガン33%
  2. モグワンドッグフード28%
  3. アランズナチュラルドッグフード20%
  4. ファインペッツ26%
  5. オリジン38%

ちなみにうちでは、これら5つ全てを食べさせてみた中で、唯一オリジンが合わなかったようで、また涙やけが目立つようになりました。最も高価で最も高品質なはずなんですが、なかなか難しいものですね(^_^;)

万が一、カナガンやオリジンでかえって涙やけが目立つようになるワンちゃんなら、モグワンアランズファインペッツに切り替えてみるのも1つだと思います。

まとめ涙やけの原因とドッグフードの関係性を探ってきましたが、実際には原因は1つではなく複数絡んでいることも多いため、ドッグフードを替えただけで涙やけがピタッと治まる方が稀なケースだと思います。

ただ、ヒューマングレードの良質な素材で作られ、合成添加物も使用していない無添加ドッグフードを選んだ方が、老廃物がたまりにくいのは間違いありません。あとは今日明日にすぐ治るものではないので、私達飼い主が根気強くケアしてあげることも大切ですよね。